今から、13年程前 。。
縦目の主治医 中森さんから、私のメールマガジンに寄稿して戴いた記事の再掲載

今回の話は、奥様のメルセデス を

◯◯さんから毎度御贔屓に預かり、ありがとうございます
件の250CEは1973年式 で◯◯さんのお車より前の、ダブルバンパーと云われるタイプで三角窓があります。

奥様はとにかくCEを何時も健康にして置きたくて、私がメンテナンスをさせて頂く様になるまでは京都中の工場を回って不調を訴えられたそうです。
しかし工場の対応は何処も「古い車だからこんな物だろう。」「もう新車に乗り換えたら?」と異口同音な応対で、仕方無く数年前にヤナセが別会社として運営する「ベンツ・レトロ・サービス」に入庫させました。

彼等のメンテナンスは素晴らしい物でした。(今、日本中の古いベンツを大切に乗るオーナーがここのメンテナンスの順番待ちをされています。〉
しかし日常の小さな不具合を訴えるには東京は余りに遠すぎるのと、彼等は完璧な仕事を目指すプライドが在る為か請求書も目を剥く金額でしたので、悩み多き日々を送っておられた時、私が「何があろうと絶対治します。」と名乗り出たのでした。

奥様は大腿骨の関節が悪く、時々関節を交換(!)しなければなりません。
そしてリハビリされるのですが、その時の励みは「早く治ってベンツに乗ろう」と考える事だそうです。

私は彼女のベンツは何時も絶好調にしておこうと心に決めています。

中森広騎